「ドリームキャッチャー」インディアンのお守り【現地直輸入】|ジーフィールド

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ドリームキャッチャー(DreamCatcher)について
「良い夢だけをつかまえて・・・」
インディアンの親が子供達に願いをこめて作ったのがこのドリームキャッチャーです。
夜、窓辺にドリームキャッチャーをぶら下げて眠りにつくと、クモの巣のように張り巡らした中央の穴を通って、良い夢も悪い夢も入ってきます。
しかし、悪い夢だけはクモの巣に捕らえられ、朝の光を浴びると姿を消し、目覚めた時には希望に満ちた一日が始まると信じられています。
子供達の健やかな成長を願い、これをお守りとして親が子供の寝床の枕元に置いたのがドリームキャッチャーです♪
インディアンは子供達の健やかな成長を願い、これをお守りとして子供の寝床の枕元に置きました。
「ドリームキャッチャー=夢を掴まえる」
そのまま直訳をして「夢を叶えてくれるお守り」と勘違いしている方はいませんか?
「お金持ちになれますように!」「素敵な彼氏ができますように!」
いくら願をかけても、それらの欲に関しては多分効果はないと思います。とはいえ、最近はお守りとしての役目よりも、お部屋のインテリアとして配置される方も多いですね♪

DREAM CATCHER
You hang them by the window or at the head of your bed.The bad dreams get caught in the web.The good dreams work their way through the hole in the center,rest on the feather like a dew drop,and evaporate to the Great Spirit in the morning sun.The prayer beads on the Dream Catcher trap all the bad dreams that are left on the web.The prayer beads then burn them up.
マンデラ(Man・del・la)について
戦から生まれた身を守ってくれる魔除けのお守り
ドリームキャッチャーに形状はとても似ていますが、マンデラは武具である盾を形どったものです。 戦いの時に相手の攻撃から身を守ってくれる武具が盾ですが、マンデラはそんな戦いの中から生まれたお守りで、まさに”身を助けてくれるもの”と信じられています。 マンデラは盾の形状を模し、ウサギの毛や羊毛、羽根、革などを主な素材として装飾し作られます。 インディアンは、このマンデラを魔除けやお守りとして部屋に飾ります。また、家族の繁栄や健康、幸運をもたらすものとしても信じられています。

Man-Del-La
Indian shields of good luck made of natural sheep's wool,rabbit fur,learher,turquoise,and feathers. With these shields,the Indians believed the Gods would bring them prosperity,good health,and happiness.
メディスン・ホイール(Medicine・Wheel)について
インディアンの知恵やヴィジョンを表すシンボルの輪
ドリームキャッチャーやマンデラに形状はとても似ていますが、メディスン・ホイールの形状は十字と輪で構成されたシンボルマークです。インディアンにとってはとても大切なヴィジョンや思想のシンボルです。輪は「つながっていくもの」「始まりも終わりもないもの」として、すべてのものと自分はつながっているという意味の世界観を表します。十字は、方角、色、人種、季節、人生などさまざまな意味を表しています。日本人にとってはあまり好まれることのない数字「4」も、インディアンにとっては神聖な数であり、バランス、調和などを表します。

MEDICINE WHEEL
The Medicine Wheel represents the delicate circle of life.The center cross bar symbolizes the four winds,four seasons,four directions and four teachers.It is considered to be good luck by Native Americans.It is often displayed in the household for protection.
フェティッシュ(Fetish)について
インディアンの大切なお守り「フェティッシュ」
フェティッシュはインディアンのズニ・プエブロ族の伝統的なお守りです。それは特別な動物だけが持つというスピリチュアルな力を私たちに気付かせ、そして与えてくれるといわれています。フェティッシュは主に石やシェル雄ジカの角や骨などでつくられますが、動物への尊敬と威厳によって形作られたフェティッシュは、我々自身の内にある本質を導き出してくれるといわれています。フェティッシュはズニ・プエブロ族にとっての狩猟の時のお守りとして、自然災害のお守りとして、そしてあらゆる問題に対して人間に癒しをもたらすものとして古くから伝えられてきています。
サンド・ペインティング(Sand Painting)について
修業を積んだメディスンマンだけに描くことが許された芸術品
サンド・ペインティング(砂絵)により作られた描かれた絵は、ナバホ族にとって「神を呼び出す」という意味がある。そのため修業を積んだメディスン・マンだけが描くことを許された。描く題材も神話や伝説、文化などがあり、聖なる神を呼び覚まし、病を治癒しパワーを与えるための儀式に用いられてきた。もともとは色のついた砂を使って地面に描き儀式を行ったが、現在は接着剤のついた盤面に描かれるナバホ族独特の芸術品(サンドペイント)としてとても人気が高い。
カチナ(Katsina)について
カチナとは、インディアンのホピ族が信仰する超自然的な精霊のことをいいます。
宗教的儀式の中で男たちは顔にペイントを施し、自然界のあらゆる事象を表現した衣装や飾り付けなどを身に付けダンスを踊ることでスピリットを得るとされていました。カチナとして表現され登場する姿は数百種類ともいわれております。
その姿を人形によって再現したものがカチナドールです。
もともとはホピ族のものでしたが、現在では工芸品の要素も高く他の部族によるカチナドールもつくられております。
トーキングフェザー(Talking Feather)について
トーキングフェザーは、インディアンの人々の政治や集会の場で永く重要な役割を果たしてきた最も大切で効果的なコミュニケーションアイテム。
集会の場で用いられ、このトーキングフェザーを握っている人だけが発言することを許される。
このトーキングフェザーを握っている間は自分の意見を自由に話すことができる。周りの人は、反論したり賛成したり、口をはさむことは一切できない。
発言者以外の人にできることは、発言者を理解しようとただ耳を傾けることだけ。発言者は自分の意見が理解されるまで責任をもって発言をする。そして、理解してもらえたと思った瞬間にすぐ次の人にこのトーキングフェザーを渡す。ただし、理解するということは相手に同意するという意味ではない。意見の異なる人同士が相手の意見を理解しようとすることで互いを尊重し、どのように理解し合えるか、そして、結果的に双方の妥協点をどこに持っていくのかを考えるために生み出されたコミュニケーション・ツールである。
日本のビジネスの世界でも同じような手法でコミニュケーション能力を高める研修が行われていますが、インディアンの知恵を借りてみるのも素敵ですね!
※同じ役割で似たものに「トーキングスティック」がある。

Talking Feather
When crowds gathered and conversation grew louder it was hard to hear one speaker so the person wishing to address the crowd was passed the talking feather and it was held above the crowd to signify that person has the floor as the speaker.
トーキングスティック(Talking Stick)について
トーキングスティックは、インディアンの人々の政治や集会の場で永く重要な役割を果たしてきた最も大切で効果的なコミュニケーションのアイテム。
集会の場で用いられ、このトーキングスティックを握っている人だけが発言することを許される。
このトーキングスティックを握っている間は自分の意見を自由に話すことができる。周りの人は、反論したり賛成したり、口をはさむことは一切できない。
発言者以外の人にできることは、発言者を理解しようとただ耳を傾けることだけ。発言者は自分の意見が理解されるまで責任をもって発言をする。そして、理解してもらえたと思った瞬間にすぐ次の人にこのトーキングスティックを渡す。ただし、理解するということは相手に同意するという意味ではない。意見の異なる人同士が相手の意見を理解しようとすることで互いを尊重し、どのように理解し合えるか、そして、結果的に双方の妥協点をどこに持っていくのかを考えるために生み出されたコミュニケーション・ツールである。
日本のビジネスの世界でも同じような手法でコミニュケーション能力を高める研修が行われていますが、インディアンの知恵を借りてみるのも素敵ですね!
※同じ役割で似たものに「トーキングフェザー」がある。

Talking Feather
When crowds gathered and conversation grew louder it was hard to hear one speaker so the person wishing to address the crowd was passed the talking feather and it was held above the crowd to signify that person has the floor as the speaker.
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