インディアンテント「ティピー」のレンタル!全国出張OK!|ジーフィールド

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竹ポールを自分で用意する方へ

竹なんといっても設営したときに雰囲気が良いのはウッドポールや竹ポールです。
ウッドポールは丈夫で長持ちしますが、重量があるため移動や設営にも苦労します。
そこでおすすめなのが竹ポールの使用です。

日本であれば比較的簡単に手に入れやすく、軽くて丈夫で取り扱いしやすいためティピーの設営には重宝します。
※竹が生息しない地域もあります。

レンタルの際に竹ポールを自分で準備する方へ

ジーフィールドでは竹ポール等を自分で調達できる場合、ティピーを割安にレンタル利用できる「ポールなしプラン」をご用意しております。
ただし、ポール準備につきましては以下の点に特にご注意ください。
◎シートを傷めないように必ず鋭利な枝の切り口部分などは取り除いてください。

◎シートに汚れがつかないよう、ポールの汚れをきれいにふき取ってください。

◎詳細は以下の準備方法をご一読ください。

ティピーに使用する竹ポールの準備方法

ティピーに竹ポールを利用する場合、多少の手間とポイントはありますが自分で用意する方が経済的です。 使用する竹は真竹。関東エリアを中心に日本の本州南の各地に竹やぶとなって生息する種類の竹です。
竹の種類:真竹
長さ:約10m~15mくらいの長さにまで成長します。
元の太さ:約φ5~10cm前後。
竹の伐採時期
真竹は秋~冬の寒い時期に伐採をします。 竹は暖かい季節である春から夏にかけて、水を多く吸い水分を多く含んでいるからです。 そのため、竹の水揚げが止まる、秋から冬の期間が伐採には適している時期とされています。その時期に切った竹は、材質がしまり、丈夫で虫もつきにくいという特徴があります。
竹を乾燥させる
約3~6ヶ月程度、日陰で乾燥させます。 真竹を伐採したら小枝を取り除き約3~6ヶ月程度、日陰で乾燥させます。 伐採した時は青竹の状態ですので重いですしシナリも多いため使い勝手がかなり悪いです。直射日光に当てたまま乾燥させると節に割れが生じやすくなります。日陰に保管ことが難しい場合は、ブルーシートなどをかけて保管すると良いです。 つまり竹は、秋~冬に伐採し、乾燥させ、春~夏場には使用できるようになるというわけです。
伐採する時のポイント
真竹を伐採する際は竹やぶのなるべく内部に生息している竹を選んでください。 竹は地面に生えている時に上を見上げると、真っ直ぐに伸びているように見えますが、伐採した後に小枝を落としてみると以外に曲がっていることに気が付きます。内部の竹を伐採するというのは比較的風の影響を受けていない曲がりの少ない竹が多いからです。

枝落としのポイント
枝を落とす際、枝の切り口が残ったままティピー用のポールとして使用すると、ティピーの生地を傷める原因になります。

また、思わぬ怪我の原因にもありますので、サンダーで削る等きれいに取り除いてください。 手間はかかりますがサンダーやサンドペーパーなどで切り口をきれいに磨いてあげると節表面が滑らかになりきれいになります。

汚れをきちんと拭き取る
野生に生息している竹ですので見た目は奇麗に見えていても汚れています。 奇麗に汚れをふき取らないまま使用すると、ティピーのシートを汚してしまいます。 使用前には必ず一度竹表面の汚れをきちんと拭き取ってきれいにしてから使ってください。

竹の寿命と交換時期
自然素材のため、かなりの差がありますが、寿命は長くはありません。長くても1年くらいと考えておいてください。気温の変化や気候条件、使用状態などによりすぐに割れが生じてしまうこともあります。割れが出たからすぐに使用できないというわけではありませんが当然強度は弱くなりますので、節から節までの割れが出たら交換時期と考えてください。
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